『恋は論破できない』 6

本日発売のヤングガンガン 2020No.20 に掲載です!
今回は現人くんが和ちゃんに電話をかけるお話です。
昭和少女って設定した時から、スマホから黒電話へ電話をかける!というシュチュエーションが頭にありました。
まあ、最初はこんなもんでしょう。ふふふふふ。
さて、黒電話。
資料どうしようかな〜、そういえば電話ガチャあったな〜、大人買いしようかな〜、などと考えました。
しかし、ふと思い出しました。
・・・実家にあったんじゃない?
昔々、母が「もう使わないから捨てる」って言った時「アンティークインテリアで価値が出るカモだから取っておこう!」って提案したんだよな。まだあるんじゃない?
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ありました!
昔の自分、グッジョブ!
アンティークインテリアでは使わないけど資料で使ったよ!!
タイムマシンあったら褒めてあげたい!
こちらが実家から引き取って来た黒電話です。
久々に触ったんですけど。
受話器重いですねえ。こりゃ長時間電話するの疲れるわあ。
プッシュ式の電話になった時、「軽っっ」ってなったの思い出したわあ。
友達の家にかける時「××ちゃんいますか?」って言う時のドキドキ感。
受話器の向こうから伝わるその家の空気。
懐かしいですねえ。現人くんにも味あわせてあげたい。
まあ、今回はそんなお話です。
ちなみにいつ電話かけても必ずお風呂中なのは、私の中では国民的猫型ロボット漫画のヒロインと犬山ハリコさんです。
プチ暴露しとこう。