思い出のマーニー

やっとこ見て来ました〜

どんな作品だろうととりあえず出れば見に行くor買うという
作家もしくは団体がみなさんにもあると思います。
つまりはファンってことですけど。
私も日本中にたっくさんいるジブリファンの末席であります。
宮崎ファンじゃなくってジブリファン。
ジブリが作ったものはお金払って1回は見おく!
その枠に私もエントリーしております
やっとこ行って来ましたよ。マーニー。
うん、アリエッティより好きだなあ。
やっぱりジブリさんが作ると背景やらなんやらもう美しい〜。
それが目の前で動いてくれるだけでうっとりです。
もうアニメ界の梨園になっちゃって!って思いますよ。
未来永劫続いて欲しい〜。
主人公は自分が嫌いな女の子。
宮崎カントクではあのタイプであの反応の女の子は出せませんなあ。
たとえ自分が嫌いでも、たくさん「大好き!」が言えたら、
自分が嫌いなままでも素敵な人生だよね。
なんか、映画を見ててそう思いました。
自分が嫌いとかはどうでもいいや。
自分の外に大好きをたくさん作れればいいやって。
映画の本筋やテーマとは全然違う感想ですけどね
映画を見終わってストンと思いました。
カントク、ごめんなさい。
多分意図した所と全然違う化学反応しちゃいました・・・。
ああ、アニメっていいな
ジブリの作品を自国語で最初に鑑賞できる日本に産まれてよかったな。
これからもこの思いをずーっと持ち続けられますように
作り手冥利に尽きるだろうなあ。
やっぱどんな作品も圧倒的な美しい画面が大好きです♪
「高杉さん」のハル、久留里その他の登場人物達も置かれた境遇はよく似ています。
ですが、
「マーニー」では、アンナが少しずつ周囲に心を開いていくのに対して、
「高杉さん」は、登場人物達が「太っちょブタ」と罵り続けるようなお話になっていますね。
それも、劇中でも相当不幸な境遇にあるハルを標的にして、寄ってたかって。
なぜ前者が多くの鑑賞者の共感を呼び、
なぜ後者が多くのファンを失うことになったのか
比較して見ると、とても興味深いです。
観たらどうもとても好きな映画の一つになりました。自分を嫌いなところとか、他人との接触を怖がってしまうところに勝手に共感してしまいました^^;(自分の場合、中学、高校の時がひどくて…まあ今も多少あるんですが…(-_-;))
人によっては、「嫌な事があれば嫌だと(主人公は)言えばいいのに。なんて暗い映画だ」と感じる人がいるかもしれない。(そういう人は根が明るいのかな?)
何故嫌なのかうまく伝えられないことや、うまく伝えられない時期ってあると思う。それは本人の語彙力によるものなのか…誰かを思って言葉を選ぼうとしてか…いろんなパターンがあるかもだけど…。
確かに宮崎駿さんが作る映画ではあの雰囲気はないでしょうね。アリエッティはジブリらしさというか宮崎さんが作ったと言われたらそうなのかと思ってしまうような、ファンタジーだと思ったけど、マーニーはあまり小さい子向けでない、中学生くらいから~が対象の作品に感じました。
宮崎吾郎さんの山賊の娘ローニャ…今日からだったことに気付かなかったので水曜の再放送で見はじめてみようと思います。そちらも気になってますね。
グッズはパンフレットとブックカバーとスケッチブック購入しました。
内容も面白かったですが背景が凄く綺麗でした。
北海道に行きたくなりました。
小坂さん登場は凄く嬉しいですO(≧∇≦)o
これはハルと小坂さんが結ばれる展開の伏線だったりして(笑)
そういえば小坂さんと丸宮兄の日常がみたいってコメントがありましたが、丸宮兄も登場したりするんですか?
もし出て来るならちょっとガッカリです(T_T)
個人的に丸宮兄(っていうか丸宮家全体)があまり好きじゃあ無いので…
でも出して欲しいって方もいるから登場したらしょうがないですね(^_^;)
9巻の発売が待ち遠しいです。